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四日市の第九

2008年12月28日(日) 14:00〜
四日市市文化会館 第1ホール




 ついにというか、やっとというか

2008年「うたおに」最後の行事になりました。

 2008年の公演数は23にのぼりましたが、

そのうち7が、12月に集中しています。

 「忙しい」と言いつつ、それを楽しむように

メンバーと毎日、顔をあわせていた師走(しわす)でしたが、

今日で一旦休憩です。

 
 さて、今年最後の本番は、ここ数年、

ご一緒させていただいている「四日市の第九」

 今年は、大変な企画が加わっていました。

 それは、「四日市の第九」の前日、同じ会場で、

四日市市制111周年記念事業 ふるさとのうたコンサート」を

行うというのです。

 このため、セントラル愛知交響楽団さんは、金曜日から現地入り。

 金曜日に、2日分の練習をぶっ続け、

土曜、日曜でそれぞれ全くプログラムの異なる

演奏会を行うのです。

 会場が同じですから、同じ地域から

2日間のお客様を集めなければなりません。

 このほか、あらゆる雑事が倍になり、

事務局の皆さんも必死です。

 誰もが尻込みしそうな企画ですが、

見事にこれをやり遂げられました事務局の皆様には

ただただ敬意を表するばかりです。


 さて、演奏は、年々、素晴らしいものになっていくのを感じます。

 特に、今年は合唱団に押されたのか、

第九の後半が、信じられないほど早いテンポで突き進みます。

 指揮者、オケ、ソリスト、合唱団が一体となった

熱気あふれる演奏でした。



■関連情報■
オーケストラとの共演


2008-12-29-MON 砂男 記


Program プログラム
 
混声合唱のための唱歌メドレー
「ふるさとの四季」
編曲/源田俊一郎

 − 休 憩 −

交響曲 第九番 ニ短調 作品125「合唱付」 作曲/L.V.Beethoven 

第1楽章: Allegro ma non troppo un poco maestoso
第2楽章: Molto vivace
第3楽章: Adagio molto cantabile
第4楽章: Presto
Presto-O Freunde nicht diese Tone-Allegro assai

− アンコール −
蛍の光