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国際交流コンサート
アンサンブル ポスト-スクリプトム(スイス)を招いて

2018年10月28日(日)14時00分開演

尾鷲市民会館せぎやまホール




 はるばるスイスから、

アンサンブル ポスト・スクリプトムの皆さまをお迎えして、

国際交流コンサートを開催しました。


 ポスト・スクリプトムさんとのご縁は、増野友香さん

 宇田川貞夫さんと「うたおに」が

フォーレの演奏をご一緒したのが2008年の1月

 それをきっかけに、当時、宇田川貞夫さんの内弟子であった

増野友美さんと「うたおに」もご縁ができました。

 増野さんとは、カルミナ・ブラーナのソリストとして共演いただくなど

ずっとご縁が続いています。

 そして、現在、スイスにいる増野さんと、

アンサンブル ポストースプリクトムが来日する話が結びつき、

10年越しのご縁がつながり、今回に公演に至った訳です。


 ポスト・スクリプトムさんは、スイスの音楽集団。

 合唱だけでなく、器楽も行う集団です。

 活動内容が決まると、その都度、メンバーが集まり、

活動をするスタイルなのだそうです。


 月曜日(22日)に日本に到着し、

金曜日(26日)には、東京芸術劇場コンサートホールで

地元合唱団とオーケストラと公演。

 そして、土曜日(27日)には、津市に到着。

 夜には、前夜祭を行いました。

 場所は、津市美里。

 手作りの料理でおもてなしです。

 特に、地元のコーラスてらやまの皆さんには、

何から何までお世話になりました。

 スイスの皆さんも感激され、次の日にもお礼を言っていただきました。

 前葉津市長さんもお見えになり、前夜祭から大盛り上がりです。


 翌日は、尾鷲に移動。

 今回の公演は、オケではなくピアノ伴奏です。

 桂母娘(姉妹?)は、大変な伴奏に苦労されたよう。

 でも、初の国際デビューです。楽しかったのではないかな。


 演奏は、大成功。

 その後、宴会へと続き、最後にホテルに帰ったのは何時かな?


 「是非、スイスにいらして下さい」とのお声をかけていただき、

実現を夢に見ながら、家路につきました。








プログラム

第1ステージ(うたおに単独)

尾鷲節
砂山
おぼろ月夜
紅葉
村祭
故郷
SUKIYAKI


第2ステージ(ポスト・スクリプトム単独)
Cantate Domino
Les tisserrands
O nuit Brillante
La vigne en fleur
A travers bois
Ahons daser sous les ormeau


第3ステージ(合同)
REQUIEM(Mozart)


~アンコール~
愛国の祈り
Aka-Tonbo



2018-10-29-MON 砂男 記