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うたおにクリスマスコンサート2008
Together

平成20年度みえ文化芸術祭 第14回みえ県民文化祭自主プログラム

2008年12月14日(日) 13:30開場 14:00開演
三重県文化会館中ホール


入場料 一般1500円(当日1800円)  高校生以下500円(当日600円) 全自由席



A Little Jazz Mass

 
 よほど日がいいのか、12月14日は各地でコンサートが目白押し。

 加えて、普段はうたおにのお客様である合唱仲間が

今回は、後半のステージをともにする共演者になります。

 当日まで、客入りを心配しましたが、

おかげさまで459名のご来場をいただきました。

 お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 様々なハプニングも乗りこえ、素晴らしいコンサートとなりました。


 前半は、うたおに単独のステージ。

 5月に行われた第18回コーラスワークショップinみえの講師で

元キングズ・シンガーズの名テナー、ボブ・チルコット氏の作品を

集めました。

 シンプルで親しみやすく、それでいて、優れた作品がズラリ。

 ただし、氏の作品の楽譜がどれも表紙が似ています。

 これが原因で、演奏直前に舞台の端から端を

2往復する羽目になった団員1名。

 ステージにあがる前に、よーーっく確認しましょうね。


 後半は、「Together!」と題したコラボステージ。

 敢えて、初心者でも歌える讃美歌をチョイスすることで、

歌のスピリットを届けようとしましたが、

ちゃんと伝わったのかな?

 


終演後、
会場の外は・・

■関連情報■
うたおにクリスマスコンサート


プログラム

第1部 ボブ・チルコット作品集
◆演奏◆
合唱団「うたおに」
平和への祈り
指揮 小柴信之
ピアノ 奥田映子
A Little Jazz Mass リトル・ジャズ・ミサ
Kyrie キリエ
Gloria グローリア
Sanctus サンクトゥス
Benedictus ベネディクトゥス
Agnus Dei アニュス・デイ

愛をうたう
指揮 小柴信之
ピアノ 奥田映子
The Lily and the Rose 百合と薔薇の花を
作詞者不詳(16世紀・イングランド)
O Danny Boy ダニー・ボーイ
詞:Fred Weatherly(1848-1929)
アイルランド、デリー地方の民謡

楽しいクリスマスソング
指揮 小柴信之
ピアノ 奥田映子
ドラムス 内海 広
Sussex Carol サセックス・キャロル
イングランド民謡
The Twelve Days of Christmas クリスマスの12日
イングランド民謡


休 憩

第2部 コラボステージ Togeter!
Special Collaboration Stage
◆演奏◆
合唱団「うたおに」、アンサンブルあしたば、混声合唱団コーロGui、
コーラスてらやま、鈴鹿ゴスペルクラブ、西郊中学校音楽部、高田少年少女合唱団

『讃美歌21』で綴るクリスマス物語
指揮 小柴信之
キーボード 桂 富佐
231番 久しく待ちにし Veni,Veni,Emmanuel
詞:ラテン語聖歌(9世紀) 
曲:Processionale(15世紀)
242番 主を待ち望むアドヴェント Wir,sagen euch an den lieben Advent
詞:Maria Ferschi(1895-1982)
曲:Heinrich Rohr(1902-)
190番 ヨセフのいいなずけ To a maid engagd to joseph
詞:Grasia Grindal(1943-)
曲:Rusy Edwards(1955-)
257番 目覚めよ、高く歌え Christains,awake,salute the happy morn
詞:John Byrom(1692-1763)
曲:John Wainwright(1723-1768)
編曲:高浪 晋一(1941-)
269番 飼いばおけにすやすやと Away in mager
詞:作詞者不詳(19世紀)
曲:William J.Kirkpatrick(1838-1921)
258番 まきびとひつじを The first Nowell the angel did say
詞:イギリス・キャロル(18世紀)
曲:イギリス・キャロル(17世紀)
259番 いそぎ来たれ、主にある民 Adeste fideles,laeti.triumphantes
詞:ラテン語聖歌(17-18世紀)
曲:John F Wade(1711-1786)
260番 いざ歌え、いざ祝え O du Frohliche
詞:Johannes D.Falk(1768-1826)、
  Heinlich Holzschur(1798-1847)
曲:シチリア民謡(18世紀)
262番 聞け、天使の歌 Hark!the herald angel sing
詞:Charles Westey(1707-1788)
曲:Felix Mendelssohn(1809-1847)
278番 暗き闇に星光り Brightest and best of the stars of the morning
詞:Reginald Heber(1783-1826)
曲:John P.Harding(1850-1911)
261番 もろびとこぞりて Hark!the glad sound!the Savior comes
詞:Philip Doddridge(1702-1751)
曲:Georg F.Handel(1685-1759)
編曲:高浪 晋一(1941-)

ゴスペル 〜平和への祈り、ふたたび〜
キーボード   桂 富佐、小柴信之
ギター   小柴知之
ベースギター 町田直樹
ドラムス 内海 広
 
アメイジング・グレイス トラディショナル  日本語詞:岩谷 時子
永遠の愛 作詞・作曲:谷口素子 編曲:小柴信之
ハレルヤ! 作詞・作曲:谷口素子

〜アンコール〜
崖の上のポニョ
きよしこの夜

舞台制作 ステージコラブレーションIGA  
舞台監督 松生浩久  助監督 増野 友香
※ 人名のウムラウト表記は省略しています

2008-12-20-SAT 砂男 記

まずは、うたおに単独ステージ。「A Little Jazz Mass」

「The Twelve Days of Christmas」には、ドラムが加わります

ほら、こんな感じ。

「The Twelve Days of Christmas」では様々なソロが登場。
これはアルトソロです。

「The Twelve Days of Christmas」ソロのその2。
これは、バーバーショプスタイルのカルテットです。


リハーサルの映像ですが、舞台が回っているのがお分かりでしょうか。
後半の舞台転換のため、休憩中に舞台が回ります。

第2部のコラボステージは、舞台一杯の人数です

最後のゴスペルステージには、バンドも登場。練習の成果は?

ハレルヤでは、会場の皆さんと一緒にコーラス

コンサートが終わり、しばらくすると、会場の外はイルミネーションに包まれていました。


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