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混声合唱団Parsley 合唱団「うたおに」 第2回 ジョイントコンサート 《クリスマス ステージ2007》 〜in 神戸〜 2007年12月15日(土) 18:00開演 神戸新聞 松方ホール |
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クリスマスツリー 準備中 |
混声合唱団Parsleyさんは、うたおにが2003年に行った コーラスピクニックin神戸でご縁ができた 兵庫県の名門校 長田高校のOBが 中心となって結成された混声合唱団です。 昨年に引き続き、2回目となったこのコンサート。 会場となった松方ホールは、最高の音響を誇るホールでした。 そして、教会の美しさと、クリスマスの暖かさを ともに表現するプログラムが用意されました。 さて、演奏は4ステージ構成。 1ステは両団合同で、アレグリ作曲のミゼレーレ。 その昔、システィーナ礼拝堂だけで演奏が許されてされていた 門外不出の秘曲を、子供だったモーツァルトが たった一度聴いただけで写譜してしまったという エピソードで有名なこの曲。 合唱ファンには、タリス・スコラーズの名演が あまりにも有名です。 合唱本体と、朗詠者、そして小コーラスの3群編成が 必要ですが、ジョイントの利点を活かした 演奏をすることができました。 2ステは、パセリさんによる宗教作品の演奏。 3ステは、うたおに。 薔薇のシャンソンは、1曲目から4曲目までが無伴奏、 5曲目にピアノが入るときが何ともいえない魅力なのですが、 今回のコンサートは他の曲は全て無伴奏。 でも、この曲のためにスタインウェイをお借りしました その甲斐あって、終演後の打ち上げでは、 「感激した」と指揮者自らがコメントするほどの 演奏となりました。 これでお客様が感激なら本当の名演でしょう。 どなたか感想お寄せくださいマセ。 休憩をはさんで4ステは、昨年と同じく合同のクリスマスステージ 今回の秀逸は、パセリの団員 山本さんが奏でるハープでしょう。 この1月間、必死で練習していただいたのだそうで、 本当にありがとうございます。 演出上、どうしても曲と曲の間が空いてしまうのですが、 お話ばかりでは間延びしてしまう心配がありました。 そこでハープの登場。 合唱が終わると、ハープにスポットが当たり、 合唱と合唱の間を、ハープの奏でる音色がつないでくれたのでした。 この素晴らしい企画に関わっていただいた全ての方々 特にホスト役として我々を支えていただいたParsleyの皆様に ただただ感謝です。 次回へと期待が膨らむ演奏会でした。 |
ハープの練習中 |
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2007-12-18-TUE 記 砂男 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プログラム
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