第３３回うたおに音楽会 〜オマージュ〜 hommage ２００７年７月２２日（日） １４：００開演（１３：３０開場） 三重県文化会館大ホール 財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団 ・ 芸術文化振興基金 助成事業 |
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 舞台奥には 扇風機？  舞台は こんな感じ１  舞台は こんな感じ２  舞台は こんな感じ３  おしゃべり 打ち合わせ中 |
前回から３年ぶり。創立３３周年の合唱団「うたおに」は、３３回目の 『うたおに音楽会』を開催しました。 今回のテーマ、オマージュ（賛辞・尊敬）に相応しく、 そうそうたる作品が並んだプログラムです。 いよいよ。音楽会当日。 まずは、前日から仕込んだ オブジェに囲まれながらのリハーサルです。 おっとその前に、今回の音楽会に助成をいただいた 財団法人三菱UFJ信託地域文化財団 様より、 助成金目録いただけるとのこと。 我々のような活動にご理解をいただき、本当にありがたい限りです。 そのほかにも助成をいただいた芸術文化振興基金 様と併せ、 この場を借りて感謝申し上げます。 さて、不安げな（？）リハーサルを終えて、いよいよ本番。 今回は、外国の現代作品を中心としたプログラムですが、 ただ演奏するだけでなく、なるべくこれらの曲が 親しみやすく、お客様にとって理解しやすいものとなるよう 演出に工夫が凝らされています。 例えば、舞台の中央奥には布が下ろされ、歌詞や映像が映り、 飛行のシーンでは、布そのものが揺れたりもしました。 他にも、色々工夫をしたのですが、お分かりいただけたでしょうか。 さて、第1部は、うたおにがこれまで取り上げてきた 作曲家が中心です。 まずは、うたおにの最も古いレパートリーのコダーイから４曲。 続いて、コンクールでよく取り上げたプーランクへと続きます。 続いては、リゲティ。 これについては筆者の個人的な思い込みが多すぎます。 書くことが多すぎるので、別に書きます。 <(＿ ＿)> 前半最後は、コンクールで初金賞の際に歌った シェィファーで締めくくりです。 第２部は、新しい作曲家が中心。 ブストー、ローリセン、ラミンシュは、 今回のプログラムの中では（？）聴き心地のよい作品でしょうか。 続く、ウィテカーは、レオナルド・ダ・ヴィンチの思い描いた ヘリコプターが空を飛ぶ物語。 舞台奥の幕が、家庭用扇風機の風で 揺れていたのがお分かりでしたでしょうか？ 最後2曲は恐らく日本初演のフレムとスクルテの作品 全12曲を歌いきったメンバーと、お客様。 両方とも、さぞ、お疲れのことでしょう（？） アンコールは、Ａｋａ−ｔｏｎｂｏ もちろん曲は「赤とんぼ」ですが、元キングズ･シンガーズの ボブ･チルコットの編曲ですので、この標記。 本当にシンプルな編曲が、大作を歌い終えたメンバーと お客様の耳に染み入り、音楽会の最後を締めくくってくれました。 |
 楽屋でも練習 打楽器は大変  受付も大忙し  指揮台の 左隅に 何かが？！  実は デジタル時計！ 進行が 延びないよう 管理するのです  助成金目録 授与の瞬間 |
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| ■関連情報■ 第33回うたおに音楽会写真集 うたおに音楽会 |
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| 2007-07-22-ＳＵＮ 砂男 記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プログラム
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 財団法人三菱UFJ信託地域文化財団 様より、助成金目録贈呈の瞬間 |
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 舞台はこんな感じ （またしても本番の写真は無しです。歌いながら撮れないし・・） |
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