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第11回
上野教会チャペルコンサート

2018年10月13日(土)14時00分開演

上野教会礼拝堂



 合唱団「うたおに」の男声ユニット

うたおに「華麗衆」。

 久々のフルコンサートとなりました。


 会場は、上野教会。

 今では、伊賀市となりましたが、旧上野市にたたずむ教会です。

 久しぶりの男声合唱に加え、

筆者が6年間、勤務した上野での演奏会にテンションもあがります。


 第1部のトーンチャイム、ギターの演奏を控室で聴いた後、

第2部は、14時45分から、うたおに華麗衆の登場です。


 11人の男声の大音量が、

新しくなった上野教会の会堂いっぱいに響き渡ります。


 演奏は、皆、暖かく聞いていただきましたが、

中でも白眉は、「拝啓大統領殿」でしょうか。

 ベトナム戦争時に生まれた反戦歌。

 フランスの作家Boris Vianが書いた歌詞を、

1968年に高石友也が日本語の歌詞でカバーしました。

 ベースの長老、町田さんは、若かりし頃、

ギター一本でこの歌を歌ったとのこと。

 この日もソロを担当しましたが、

心に染みいる歌声に、会場全体が聞き入っていました。


 後半は、お得意の、男と女シリーズ。

 男の悲哀に泪が出そうになるのは、歳のせいか?


 盛大なアンコールを頂戴し、

2曲のアンコールを披露し終わったところで16時30分。

 約1時間45分の、実に楽しいコンサートでした。

 上野教会の皆さま、ありがとうございました!

 



プログラム

第1部

◆トーンチャイムの演奏
いつくしみ深き
見上げてごらん夜の星を

◆みんなで歌おう
北の国から
忘れないで
大きな古時計
里の秋
誰もいない海


第2部

うたおに華麗衆


乾杯の歌
アメイジング・グレイス
荒城の月
故郷
ふじの山
夕焼小焼
しあわせは空の上に
戦争を知らない子供たち
拝啓大統領殿
栄冠は君に輝く
ゆけゆけ飛雄馬
君といつまでも
てんとう虫のサンバ
関白宣言
3年目の浮気
関白失脚
酒と泪と男と女
つぐない


~アンコール~
酒頌
ひといきつきながら



■関連情報■
うたおに華麗衆


2018-10-14-SUN 砂男 記