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番外編

パミントゥアンさんを迎えて

2011年11月24日(木)
19時30分

津阿漕教会 チャペル




練習後の
記念撮影




 うたおにの生命線である月、木、週2回の定期練習。

 2011年11月24日(木)の定期練習には、

フィリピンの作曲家J.Aパミントゥアンさんを、

うたおにのホームグランド阿漕教会にお迎えしました。

 少しだけよそ行きなのは、この日は普段の練習場でなく

チャペルを使用して練習したことでしょうか。


 合計2時間のレッスンの間、パミントゥアンさんが

直接、指揮をします。

 パミントゥアンさんの求める音楽を感じつつ練習が進むと

普段しない音が「うたおに」から流れはじめ、

常任指揮者の小柴がスネル(?)ほどの変わりようです。


 また、パミントゥアンさんの作品には、

とても高い音がよく使われ、ソプラノやテノールは大変です。

 パミントゥアンさんに「音が高い」と直訴しても、

パミントゥアンさん自身が、ソプラノ以上に高い音が出せるので

「直訴しても無駄」との噂を聞いてました。

 男性のパミントゥアンさんが

そんな声を出せるのか?

と半信半疑でしたが、・・・・本当でした。

 細く、長く、まっすぐに、息を当てるコツは、

「Fu-ka-ku、i-ki-wo-sutte」(しばらく流行りそう)



 さて、何人かは、津駅前に移動して、居酒屋で食事。

 パミントゥアンさんは、実に多忙で、

日本でのスケジュールは一杯。

 でも、12月にはまた来日されるとのこと。

 忙しい中、三重までお越しいただき、ありがとうございました。

 12月1月の演奏会では頑張りますね。




2011-11-27-SUN 砂男 記


練習した曲

Pater noster

Dulcis Maria

Alma de Christo