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第38回全日本合唱コンクール
全国大会


1985年11月24日(日)

長野県民文化会館大ホール




 「うたおに」が、初の全国大会出場を果たした記念すべき大会。

 銅賞でしたが、皆、結果にはすこぶる満足だったようです。

 
 せっかくの初出場ですから、

プログラムに掲載された「うたおに」の自己紹介文を

載せておきます。

 初々しいんですね。これが・・


 みなさん、こんにちわ。

 今回初めて、晴れの全国大会のステージで歌うことになりました

合唱団「うたおに」です。

 「うたおに」とは、伊勢弁の「歌いましょう」と言う意味と、

「歌の鬼」と言う意味を掛けて付けた名前です。

 非常に平均年齢の低い合唱団で、

指揮者と極一部の団員を除けば

ほとんど学生の合唱団と変わらないほどです。

 「うたおに」は、今年で結成11年目です。

 年に一回(以前は二回の時もありました)の音楽会と

このコンクールの2つを団の活動の中心として

やってきました。

 今年は、やっと念願の全国大会への切符を手にすることができ、

うれしくてたまりません。

 「うたおに」の若さが、どのように音楽に反映するか、

期待して聞いて下さい。

 私たち「うたおに」にとって、今年の秋は

いつもより長くなりそうです。



三重県<中部支部代表>

合唱団「うたおに」(混声40名)

指揮 羽根功二

(選択曲) Adorna thalamun tuum,Sion O.Lassus 曲
(自由曲) NORVEG LEANYOK Z.Kodaly 曲
SZEP KONYORGES Z.Kodaly 曲

結果 銅賞


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